【日経ビジネス】青い空が続く中国で次に求められる環境ビジネス

2018/2/22

【連載】西村友作の「隣人の素顔」~リアル・チャイナ
青い空が続く中国で次に求められる環境ビジネス
大気汚染はかなりの改善、遅れる水質汚染対策

「大気汚染対策行動を実施し続け、青い空を守る戦いに勝利する」

習近平国家主席の掛け声のもと、中国では政府主導で大規模な大気汚染対策が行なわれています。

北京でも春節期間中の花火・爆竹の使用を全面的に禁止し、北京の友人からは「寂しくなった」との声が聞かれるようになりました。

しかし、大気汚染対策が奏功し快晴が続く一方で、水質汚染の対策は遅れています。多くの環境問題を抱える中国では、環境問題に対する技術やノウハウが蓄積されている日本企業に大きな期待が寄せられています。

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【日経ビジネス】アリババが1日で2.9兆円を売り上げたカラクリ

2018/1/11

【連載】西村友作の「隣人の素顔」~リアル・チャイナ
アリババが1日で2.9兆円を売り上げたカラクリ
独身者の日を盛り上げた影の主役「花唄(ホワベイ)」とは

アリババのオンライン決済といえば「支付宝(アリペイ)」が有名ですが、最近この「花唄(ホワベイ)」でショッピングを楽しむ若者が激増しており、中国の消費を後押ししているようです。

昨年11月11日の中国ネット通販最大商戦「双十一」セールで、アリババが取引額2.9兆円という過去最高記録を更新した裏側に、このホワベイの存在がありました。

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【日経ビジネス】燃料電池車の普及に動き出した上海市の思惑

2017/12/21

【連載】西村友作の「隣人の素顔」~リアル・チャイナ
燃料電池車の普及に動き出した上海市の思惑
トヨタ・ホンダにも好機、中国全体が「EV一色」ではない

世界的にEVシフトが進んでいる自動車業界ですが、中国の上海では異なる動きもみられます。今回は、上海で進む燃料電池車普及計画の内容とその背景について考察してみました。

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