【ビジネス+IT】「社会信用システム」が2020年中国で実現、監視カメラネットワークが作る世界

2018/12/13

【連載】中国への架け橋 from BillionBeats
「社会信用システム」が2020年中国で実現、監視カメラネットワークが作る世界

先日の日経ビジネスのコラムに続き、今回も「信用」に関する内容となっています。

編集部の意向でタイトルで「監視カメラネットワーク」が強調されていますが、今回の記事のポイントは北京市が発表した「個人信用スコア」の導入で、監視カメラネットワークとの連動はあくまで私の勝手な想像です。

今後この「個人信用スコア」は順調に導入され、将来的には全国に水平展開されるのでしょうか。北京常住人口である私も実際に対象になるので興味津々です。

 

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【日経ビジネス】中国で信用調査機関結ぶ「スーパーハブ」が誕生

2018/11/27

【連載】西村友作の「隣人の素顔」~リアル・チャイナ
中国で信用調査機関結ぶ「スーパーハブ」が誕生
アリババの「芝麻信用」に未来はあるか?

アリババグループの「芝麻(ゴマ)信用」は、すでに中国人にとって身近なサービスとしてよく使われるようになっていますが、実は正式な信用調査業務のライセンスはもらっていませんでした。

ゴマ信用など準備を進めてきた8社に代わってライセンスを取得したのが、政府系企業の「百行征信有限公司(バイハンクレジット)」という新しい会社です。

これにより、個人の信用情報もすべて一部の企業や政府機関で共有できる時代が到来するかもしれません。

 

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【日経ビジネス】一人っ子政策終了3年、「裸婚」と出生率の行方

2018/10/30

【連載】西村友作の「隣人の素顔」~リアル・チャイナ
一人っ子政策終了3年、「裸婚」と出生率の行方
地方都市の不動産価格、調整の可能性

長期に渡る人口抑制策が招いた人口構造のゆがみが顕著になってきており、今回は主に不動産価格へのインパクトをメインに考察してみました。

今後5~10年程度で顕在化してくる住宅購入層人口の減少により、不動産価格への下落圧力が強くなってくるのではないかとみています。

中国では結婚前に住宅を男性側が用意する必要がありますが、北京の住宅は高くて結婚を控えた若者はとても手が出ない状況です。私が借りているマンションも90平米程度で1億5千万円を超えちゃってます。今後どうなることやら。

 

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【朝日新聞(取材)】<考論>雰囲気に動じず理解を

2018/10/27

北京に住んでいて日中関係が明らかに改善しているのを身を以て感じています。

その主な原因の一つに、相手国に対する「理解」が進んだことがあると私は考えています。人間関係でも同じですが、理解はすべての基礎であり、理解無しに「友好」はあり得ません。

中国人が日本に対する「理解」が進んだ理由の一つが、訪日旅行客の増加です。2013年には131万人だった訪中日国人客数は、2017年には736万人に達し、今年は900万人に達する勢いです。

実際に、それに伴い中国人の日本に対するイメージも大きく改善しています。言論NPO、中国国際出版集団の共同の世論調査では、日本に対し「良い印象を持っている/どちらかと言えば良い印象をもっている」と答えた中国人は、2013年に史上最悪の5.2%でしたが、今年には初めて40%を超え史上最高の42.2%を記録しました。

逆に、訪中日本人はあまり増えておらず、中国に対してよい印象を持っている日本人も13.1%と中国と比較するとかなり少ないです。

ちょうど40年前に締結した「日中友好条約」は、1998年の「二十弱冠」、2008年の「三十而立」を経て、そして今年「四十不惑」を迎えました。

今回の安倍首相の訪中を機に、日中間の様々なレベルにおける交流が活発になり、相手に対する「理解」がさらに進み、日中友好関係が今後いかなる問題に直面しようとも「不惑」となることを願っています。

 

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