2021/11/10
10月に入り北京でもコロナ感染が広がっており、コロナマップなどで感染状況を確認する日々が再び始まりました。
「ゼロコロナ」を目指す中国では、新規感染者が見つかったエリアは封鎖管理をします。そのエリアの一つに住んでいるのが、奇しくも封鎖当日に飲みに行く約束をしていた北京人の友人でした。グループチャットなどで連絡を取り合っていますが、なかなか過酷な生活を送っています。
同じ北京市内でも「低リスク」地区に住む我々は、若干の行動制限は受けるものの、生活そのものは普段とほぼ変わりません。その裏には、私の友人のような人々の「我慢」があるという事実を忘れてはいけませんね。
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