【日経ビジネス】中国主導の国際金融機関「AIIB」をしたたかに利用する日本企業

2021/8/11

中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)が、日本企業が借入人として関与するプロジェクトに初めて融資することが決まりました。大阪ガスと国際協力銀行(JBIC)の官民連合です。

AIIBは、中国が推し進める「一帯一路」のための銀行とみられることが多かっのですが、発足から今までの運営状況を見てみると、当初危惧されていたような中国による強引な運営関与は見られません。

あまり知られていませんが、AIIBから最も投資を受けている国は、中国と政治的対立の激しいインドです。

日本企業もAIIBをしたたかに利用しつつ、自社のビジネス拡大につなげるとともに、インフラ整備を通じてアジア各国の発展と成長に大いに貢献してもらいたいと思います。

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【日経ビジネス】1日平均2000万回!中国で加速する新型コロナワクチン接種

2021/7/14

中国におけるワクチン接種回数が急増しています。

シノファーム製ワクチンが最初の承認を受け、一般市民向け接種が本格的に始まったのが今年1月。接種開始直後から接種者が急増したわけではなく、大きく1~2月の「様子見期」、3~4月の「政府主導期」、5月以降の「自主積極期」の3つのフェーズで加速度を増してきました。

また、ワクチン接種証明書もスマホで簡単に入手できるようになっています。来年2月に開催が予定されている2022年北京冬季五輪においてもワクチン接種が義務づけられるかもしれませんね。

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【新潟県立大学国際リサーチ】ウェビナーに登壇しました

2021/7/6

新潟県立大学国際リサーチウェビナー、UNP International Research Webinar(―比較経済体制研究会共催―)『新興国経済諸国のキャッシュレス化の最新事情』にて、『中国におけるキャッシュレス化の最新事情』と題して登壇しました。

【日本経済新聞】経済教室『新常態、技術革新を成長の糧に 中国共産党100年』

2021/6/29

中国経済の仕組みは、中国全土に「根」を張る中国共産党が掲げる目標・計画の「幹」に、経済・産業政策という「枝」が四方に伸び、その先に無数の企業の「葉」が生い茂る姿をイメージするとわかりやすいと思います。

100周年を迎えた中国共産党は今年、「第2の100年の奮闘目標の達成に向けた最初の5年」と位置付ける「国民経済・社会発展の第14次五カ年計画および2035年までの長期目標綱要」を発表しました。今後は、このグランドデザインを「幹」に具体的な政策が打ち出されていく見通しです。

本稿では、転換点を迎えた中国の経済構造を考察した上で、供給側構造改革を通じたイノベーション駆動型への転換を目指す中国経済の現状と課題、展望を論じています。

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